一流のやりかたで [キャリアや仕事]
自宅で整理していて、偶然見つけた昔の書き物に、はっとしました。
「一流の仕事を一流のやりかたで、できない者は去れ。」
1990年代後半に日経新聞に掲載されていて、
衝撃をうけて切り取り、
当時の仕事ダイアリーに挟んでいたもの。
その後プロになりたく、某コンサルファームに移りました。
何の人脈もない地に単身で。
プロになるって孤高でつらい道だと思います。
つらい道が続くなかで、どうしても易きに流されてしまう。
そういう人も多い。
細くて険しい道ですよね。
人脈とか派閥に流されて、ふわふわした人間にならないように
プロの大人になっていくには。
そして40過ぎると、顔に品格が出てしまうって。
最近すごく感じます。初対面でも、何となく判るようになってきた。
そういう体験がどんどん増えてきた。
本当にそうなるんだと、先輩や著名な人々たちはよく言っていたが、そうなのだなと。
いずれにしても、プロになるって他人が作ってやれるものではない。
当人が、変人ぐらい固い意志もって意固地に続けていくもの、ではないかと。
言われたからって、はいやりますと、そんな安直なものではない。
そんな簡単なものじゃない。
と、新聞の切り抜きに再会して。
孤独なオオカミさん。
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