願いをかけて

「１００年に一度の・・・」と騒がれた経済危機から、はや１年。

一方で、自分は、新たなチャンスに賭けて決断/行動して、あっという間の１年。

先日のシルバーウィークに、愛車バイクの整備をしました。
ガソリンタンクの中が（少なからず）錆びているらしくって。
別件で整備（オーバーホール）をお願いした、馴染みのバイク屋さんに
アドバイスを受けたし。
でも、そもそも、昨年入手した時から、「取り外して、徹底的に満足できるまで中を整備しなきゃ」と思ってました。
そうそう、夏休みには、念願のパーツ交換。学生時代にあこがれていた、某Y社のサイクロンマフラーを取り付けた。１０代のあこがれた思いが蘇りました。高校時代の情景や思い出なんかも。

これは、言うなれば、自分の鏡。
また思いっきり走らせるための、スタートが昨年。
バイクは不調をだましだまし、走って、燃費や改善点をじっくり認識して。
一方で自分も、思い上がりや慢心／高慢を最大限に注意し自重して、新しい仕事をがむしゃらにトライして。

そんなこんなで、色々な思いと鏡のココロを込めて、バイクを整備しました。
連休中の整備の結果。
ああ、すごく錆びが出てきた。
でもタンクの中は見えません。まるで自分の心や内臓を見られないのと一緒。



だから、この秋に、調子（出力＝結果・実績？）を見るのが楽しみ。
先週末は、脂の乗った感覚のいいハンドリングや、滑らかなエンジンの吹け上がり。
自分もそうありたい。

あとは、燃費（パフォーマンス）を見たい。
今日は天気が悪いですが、明日は週末。

乗れるかな。

でも、いい歳なんだよね、バイクも自分も。

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